八千代台地下道の生い立ち
八千代台地下道がいつできたのかご存知ですか?
地下道の東西の入口には「しゅん功昭和46年8月」のプレートが貼られています。
ということは、1971年なので、今年は47年目ということで、もうすぐ半世紀になろうとしています。
そこで、当時の「広報やちよ」を見てみると、
「踏み切りを通っていた不便さがなくなり、八千代台の東の街や西の街の行き来、買い物などがグンと楽にな」るとの記事や「ドーナツのように巻かれたスロープのまん中には、芝が敷かれ、さつきの咲く花だんになっています。」
と書かれていました。
ということは、今の西口の交番が建つ前は芝生だったんですね。
では、東口は???
調べてみると、現在移動式花壇の置いてある場所は、後から付けられ、ちょうど中学生の作品が展示してある場所が、芝生で花壇になっていたようです。
47年で八千代台も大きく変化してきたんですね。
それにしても当時の地下道はにぎわっていた様子が写真からも見てとれます。
その当時の様子を覚えている方がいらっしゃたら、コメントお待ちしています!
そんな地下道も最近は、地下道清掃や、中学生の作品展示、まちの情報の掲示など、少しずつにぎわいを取り戻しつつありますので、これからも地下道に注目しててください!
その後、市によって特殊清掃も行われ更に綺麗に。
地下道入口付近の柵も一部付け替えらました。