北本通りデザインミーティング【11月27日（日）】開催決定！（※参加希望の方は、専用サイトから前日までにお申込み下さい）

このストリート、どうつかう？
その通り、どうつかう？
その通り、歩きたい？
北本通り、もっと歩きやすく
いつかスキップしたくなる通りに

歩行者が快適に歩けるウォーカブルな通りを目指し、回遊性の向上、にぎわいの創出をはかる。

ハード面のデザインよりも、どうつかうのか？をデザインし直します。

第1回目のデザインミーティングの日は、北本通りでBOOK STREET　秋の本祭りを開催しています。
年に2回開催している当イベントですが、実はBOOK STREETというのは単なるイベントの名称ではなく、北本通りをより魅力的な通り（空間）にするためのプロジェクトのコンセプトだったのです。

北本通りは、八千代台に初めてできた商店街でしたが、2016年11月に最初の秋の本祭りを開催した当時は、空き店舗が目立つなど、非常に衰退している状況でした。
そこで、八千代台をもっと住みやすく、働きやすく、楽しくするために2016年6月に設立された八千代台まちづくりプロジェクトでは、この北本通りの新たな魅力づくりにチャレンジすることとなりました。
通りの新たなイメージとして提案するBOOK STREETは、北本通りの本をBOOKにかけたものですが、昭和30年代に貸本屋があったという歴史的な背景や、図書館・学校・公民館といった文化・教育的な公共施設が通り沿いや周辺に多いという環境を踏まえ、この北本通り全体を、文化的な香りを醸し出す空間にリノベーションしていきたいと考えました。
本祭りは、この取り組みの第一弾として開催したものだったのです。

本祭りの開催による効果もあり、北本通りの空き店舗は徐々に少なくなり、以前より活気を取り戻しつつあります。
この少し上向きになった今こそ、BOOK STREETのコンセプトのもと、より具体的な取り組みにつなげるべきだと考え、今回の北本通りデザインミーティングを計画しました。